魔女と百騎兵 Revival
昨年、PS+で無料だったのでダウンロードして10時間程プレイしてみたものの、何だか肌に合わない感じがして放置してました。
ただ、やり始めたものを途中で投げ出すのは良くないと思い、改めて最初からプレイ。
で、気が付いたら100時間弱プレイしてました。
恐ろしい…これが日本一ソフトウェアマジックかw
感想(ネタバレあり)
良くも悪くも個性的な世界観
ダークファンタジーを銘打つだけあって、そこかしこにエログロ表現あり。
もちろんPS4の基準に合わせてはいるが、それでも良く発売できたなって
レベルのものも。
また、死を正面から描いており、見た目とは裏腹にかなり刺激的でダークな雰囲気を醸し出しているため、好きな人にはハマるけれども、苦手な人はとことん合わないんだろうなと。
綺麗事を言うキャラクターが圧倒的に少ないのも中々に個性的。
まあ自分はバッチリハマリましたがw
良い塩梅のハクスラ要素
ハクスラゲーと言うと、拾った装備でキャラクターをどういった方向性に成長させるのか等を考える必要があるが、このゲームに関してはレベルなんてあって無いようなもので、とにかく装備の数値さえ高ければどうにでもなると言うバランス。
逆に言うと、そこにだけ注力すれば良いので、わかりやすく、そしてハマリやすいw
どこまでも自分を鍛えられる幻影の塔の存在が、それを可能にしています。
総評
主人公のメタリカは口が悪く伏字で台詞を喋る事もしばしば。ゲームでこのノリはキツいなと思ったのが最初に止めた理由の一つではあるが、章が進むにつれて登場人物が増え、その世界観が露わになる事で、どんどん引き込まれる事に。
全ての伏線をきっちり回収して、数々の謎が明らかになる真のエンディングに到達する頃には、きっと、リカの事もビスコの事も好きになってる事でしょう。
ただし、ルッキーニィ、おめーは許さねぇ(-_-メ)
評価
★★★
万人には決しておすすめできないが、ダークファンタジーが好きな方であれば、
プレイする価値のある一本