Curious Expedition
Game*Sparkで記事を読んだら「冒険者を未知の土地に派遣して遺跡や宝を見つける」って書いてあったので「うおお、ネオアトラスの再来かよ!」と思って、安売りのタイミングにて1000円でゲット。
感想(ネタバレあり)
未開の地域を探検するワクワク感
自分で編成した探検隊を動かして少しずつMAPを開いていくのだが、開くたびに村や洞窟、ピラミッドなどが見つかるためワクワク感が尽きない。
MAPがランダム生成であるため、毎回新鮮な気持ちで挑めるのも○
テキストに味がある
各種イベントには全てテキストが表示されるのだが、そのどれもがテーブルトークRPGのようなロールプレイを意識しており、全て一人称。
ブラックジョークを含むウィットに富んだテキストには思わずクスっとさせられるものもあり、とても味があるものとなっています。この辺は日本のゲームには無い感覚。
総評
「ボードゲームをゲーム機でプレイできるようにしました」、それに尽きる。
このボードゲームを皆で集まってプレイしたら絶対面白いよね。
ボードゲーム好きだけど中々人が集まらない、なんて人は凄く楽しめると思います。
まぁ総プレイ時間2時間弱で一体何を評価できるんだと自分でも思うが、一応、6回の探検を終えて1ゲームを終了させましたので…ただ俺がやりたかったのはボードゲームではなくて、延々と世界を旅して遺跡とかを見付けたかった訳で。
「それならずっとネオアトラスやっとけよ」と言われてもまぁ仕方ないわけだが。
評価
★★★
ボードゲーム好きにはおすすめ。けどせっかくなら対戦させて欲しかったな。